プライベートクリニックレポート 6月19日(火)

クリニックカズヒロ NEWS

今回はDHを始めたばかりの方がお越し下さいました。何度か常設コースを走られた後に走り方がわからず当クリニックにいらっしゃいました。

と言う事でJOYRIDEで一番重要視している基本フォームからじっくりレクチャーしました。

 

クリニックカワシマ

まずはハンドルの握り方。ハンドルの握りで肘の角度が決まります。ただ肘を張るだけでは徐々に落ちてきます。ハンドルの握り方が重要なんですね。これと同時にブレーキレバーのリセット。レバーの位置は握り方に合わせないと適切なフォームが取れません。

クリニックカワシマサン

上半身の次は下半身のフォーム。膝の曲げ具合を説明しました。

クリニックカワシマ

そして最後にクラウチングのやりかた。突っ立ったフォームでは上体がフラフラしてバイクコントロールが出来ません。バイクコントロールに一番最適なクラウチングの方法をレクチャーしました。骨盤の角度が肝ですね。常設コースなどでよく見かけますがほとんどのライダーは上体が立ってしまっています。ある方法に基づいて低く構えることで操作性が格段に増すんですね。

クリニックカワシマ

実際にバイクに立つ前に重心を落とす具体的な位置を確認。

クリニックカワシマ

クリニックカワシマ

と言う事で実際にバイクに立ってみました。地面の上で行った事をそのままバイクの上で行います。

クリニックダイキ

クリニックエイコサン

クリニックカズヒロサン

支え無しでフォームを取ります。同時に重心を落とす事も行います。このフォームが体に染み付くまでパーク内をグルグル回りました。基本フォームは身に付かなければライディングは安定しません。

クリニッkダイキ

クリニックカズヒロ

クリニックエイコ

基本フォームが固まってきたらフラットエリアでコーナリング練習に入ります。平行スタンスでまずは体軸のコントロールから練習。曲がると言う動作が入った途端にフォームは崩れ易くなるので注意が必要です。

クリニックダイキ

クリニックエイコ

クリニックカズヒロ

フラットコーナーで体軸を倒し込めてきたらバームでの練習です。バームはタイヤの横滑りを受け止めてくれるのでコーナリングの練習に最適です。

クリニックダイキ

クリニックカズヒロ

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次はブレーキングの練習。しっかりと自分の思い通りに止まれないと恐怖を感じてしまいます。前後のブレーキ配分の練習と体の前後配分を練習しました。

クリニックトレイル

曲がる止まるの動作を確認したら実際にトレイルへ。JOYRIDEが管理するトレイルはスムース路面でバームコーナーが続くので練習に最適です。

この日は午後から雨の予報が出ていたので前倒しで早く講習をスターしていました。予報通り二時ごろから雨が降りこの日は終了となりました。早くは始めて大正解でしたね。少し講習時間が短くなってしまいましたがまたお待ちしてます。

 

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