daiki 7月16火 , 2019

まだかまだかと梅雨明け発表の無いあいにくの梅雨空の中、連休3日間で開催したインストラクター養成講座(ブロンズグレード)が無事終了しました。

当社団が育成するMTBインストラクターはプロレベルのインストラクターです。プロレベルという事は代金を頂いて講習を開催出来る水準のインストラクターを目指します。「長く乗ってるしライディングスキルがあるからちょっとだったら教えられる」といったレベルではなく、理論的で的確なティーチングが出来、発言に責任が持てるインストラクターを目指す様なカリキュラムが組まれています。

ライディングスキルとティーチングスキルの向上はもちろん、バイクのジオメトリーやサスペンションセッティング、解剖学や応急救護まで幅広い講習を展開しました。

受講者の方達は志の高い方ばかりで質問も多く、主催者本人も楽しみながら開催出来ました。3日目の午後には実際のレクチャーを想定したロールプレイング形式の検定を行い全ての方が無事に合格しました。受講者の方々のこれからの活動に期待したいですね。

今回は比較的優しい内容であるブロンズグレードのインストラクター講習でしたが、希望者にはこの後シルバー、ゴールドと続きます。ライディングとティーチングはとても奥が深く段階的に習得する事が必須なのです。座学に関してはほとんどの内容をブロンズで履修していただきますが、シルバーとゴールドはより高いレベルのライディングスキル向上を目指したカリキュラムを用意しています。

第2回目の日程は現段階では未定となっておりますが(オフシーズンに予定)、MTBインストラクターとして今後活動したいと検討している方は次回是非受講してみてはいかがでしょうか。

天候によりスケジュール変更を余儀なくされ2日目は午前と午後みっちりと座学のお勉強でした
手順や注意点などじっくりとサグ出し方法の勉強。
サグ出しは簡単なようで実は時間がかかる作業なんです。ちゃんと出来ていない方が実は多かったりします。
三角巾固定法の実技。講師は外傷のスペシャリストである柔道整復師でもあります。
肩甲骨を動かすワークなども紹介
講師が得意としている肩甲骨を立たせる「立甲」もお見せしました。すぐに出来るものではありませんが、立甲が出来る様になると上半身を使う動作のパフォーマンスが格段に上がります。具体的には前輪での吸収動作と追従動作の範囲が広がります。
基本的なブレーキング動作の確認
他の参加者のコーナリングを見て改善点を指摘する動作解析の練習。ライディング理論と解剖学が頭に入っていないと難しい項目です。
ウェット路面の為アスファルトに移動
基本動作のフロントリフトの練習も動作を分解し頭に入れながらの練習でした
こちらの基本動作であるリヤリフトも運動動作を分解し掘り下げ、それぞれ意識を持って練習してもらいました
バイク上での体の可動域の確認の練習。
オールドスクールな一本橋も実は深い意味合いがあります
ドロップオフも数種類のやり方を紹介し難易度の低い方法を練習していただきました
実際のコースでのレクチャー
バーム走行のレクチャー
パンプセクションでのレクチャー
最終日の検定の様子
他の参加者を生徒に見立ててレクチャーを行なっていただきました
模擬レクチャーとは言え、なかなか緊張するものです
終了後には注意点や改善点などティーチングのポイントを指摘させていただきました
検定終了後には修了証を授与し、いよいよ合格者の発表。
合格者にはライセンスカードが授与されます(こちらはサンプルです)
今回は全ての方が合格を勝ち取りました。これからがスタートですので今後の皆さんの活動に生かしてもらえたらと思います。
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