毎回定員が満員となる大人気のジャンプクリニック。大好評につき今月よりジャンプクリニックの日程を月2回に増やしました。
ジャンプクリニックって何やるの??と言うご質問をいただいたので簡単にご説明。ジャンプクリニックはその名の通りジャンプを中心とした練習をするライディングクリニックです。安全に設計されたジャンプで効率良くジャンプのスキルを上げていただき楽しんでもらえる様にと企画しました。JOYRIDE MTB PARKのジャンプはすべて安全なテーブルトップ。飛び面の角度は進入速度に対して最適な角度に設定し、着地面も広く取っているので非常に飛びやすいジャンプになっています。ジャンプはただひたすら何も考えずに飛んでいてはなかなか上達しません。そればかりか転倒での怪我のリスクが増えてしまいます。JOYRIDEではジャンプの運動動作と理屈を解説し、効率の良い練習方法をお教えします。大体の流れは以下のようになります。
まずはジャンプを飛ぶ為の基本フォームのチェック
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ホッピングとバニーホップで踏切りの練習
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携帯用のジャンプで前後輪の動きと踏み切り動作を解説し練習
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実際にテーブルトップでジャンプの踏み切り動作を実践(両輪踏切、後輪踏切)
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踏み切りのタイミングを取る練習
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テイクオフの方向を解説し練習
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空中姿勢のレクチャー
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ランディング時のフォームをレクチャー
これらの一連の動作を意識しながら練習し上達を目指します。
参加者の多くはジャンプの経験が浅いので以上の事を中心に練習します。ジャンプ上級者の方でトリックの練習をご希望される方にはトリックのコツをレクチャーしています(ウィップ、インバート、Xアップ、ノーハンド、ノーフット、等々)。トリック以外でも4クロスの練習としてロールをレクチャーしたり、低く飛ぶジャンプをレクチャーしたりと幅広いジャンルとレベルの方を対象としています。
また楽しみながら練習する事が大切なので、1日中ジャンプだけをひたすら練習しなければならないという事はありません。バームでのコーナリングやパンプトラックを練習する方もいて参加者の自主性にお任せする部分もあり堅苦しい形式ばったものではありませんのでお気軽にご参加いただければと思います。日本には気軽にジャンプが練習出来る環境って少ないですよね。どうやって練習すればいいかも分らないし、近くに教えてくれる人もいない。でもカッコ良く飛びたい!そんなあなた、是非当ジャンプクリニックにお越し下さい。
パンプトラックで前輪と後輪の意識を磨き上半身と下半身の動きを確認
実際にテーブルトップに入る前に携帯用の小ジャンプで練習します。ここで踏み切りの練習を行います。
JOYRIDEのジャンプはテーブルトップなので安全に練習出来ます。大きさと長さが3段階になっているので無理せず少しずつレベルアップ出来ます。
列を作って順番にジャンプ。テーブルトップは3つ連続で続きます。
目指せインバート
ジャンプに飽きたらバーム練習もアリです。
疲れたら自由に休憩
楽しみながら効率良く練習しましょう。ジャンプクリニックでの写真は後日ウェブにアップされます。ご自由にダウンロードしていただきライディングチェックにご利用下さい。またIPADにてその場で確認も出来ます。普段自分の飛んでいる姿なんて、なかなか見れませんからね。
ジャンプクリニックの日程はスケジュールをご覧下さい。お申し込みはお申し込みフォームまで。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
※ジャンプクリニックはジャンプの衝撃に耐えうる強度が確保されたバイクをお持ち下さい。
MTBルック車でのご参加は出来ません。
必ず肘と膝のプロテクターを着用下さい。
万が一を考えて、フルフェイスヘルメットを強く推奨いたします。