ジャンプクリニック10月13日(土)、中上級クリニック10月14日(日)レポート

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今回のジャンプクリニックは営業再開後初となるライディングクリニックでした。リピーターの方を中心にご参加いただき、皆さん練習に励まれていました。

ジャンクリ

気持ち良い晴天の中スタート。まずは小さいレーンで体慣らしと踏み切りの基礎から。JOYRIDEパークの小レーンの初め二つはパンプになっています。まずはその二つを確実にパンピングする事からスタートです。パンプパンプ、ジャンプジャンプと言うリズムでタイミングを合せます。

ジャンクリ

慣れてきたら真ん中の中レーンへ。小レーンで確実な踏切を覚える事が出来れば中レーンでも安定して踏み切れます。

ジャンクリ

中レーンで踏み切りに合格が出たらトリック練習。まずはハンドルを切ることから練習です。トリックは踏み切り動作を完全にマスターした方が対象となります。

ジャンクリ

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ハンドルを切る練習から発展してウィップの練習。上半身と下半身の運動動作を分けて練習する事により確実なウィップを完成させます。みなさんスタイルが出てきましたよ。

ジャンクリ

今度はインバートの練習です。インバートも上半身と下半身の運動動作を分けて練習します。まずは上半身の動きを徹底的に。バイクを寝かせる為には、腕の軌道がポイントです。

ジャンクリ

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こちらの方はトリック練習2回目でここまで形になってきました。すごいですよ!

ジャンクリ

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インバートもスタイルの出るトリックです。自分の好きなライダーのイメージをしながら飛ぶことも上達のポイントですね。ちなみに僕のイメージは、アギー、ディラン・シェラード、ライアン・ホワード辺りですね。マニアック?!

ジャンクリ

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ジャンプの集中力が切れたら息抜きにバームの練習。バームにもジャンプのヒントが隠されています。

ジャンクリ

パンプトラックでは前輪と後輪の動きを別々に練習します。これはジャンプの踏み切り動作に類似しているので知らず知らずの内にジャンプが上手くなったりしちゃいます。パンプトラックは加重と抜重の繰り返し。この動きはジャンプだけでなくコーナリングにも通じる共通の動きなんですね。パンプトラックは一粒で三度おいしいのです。

 

翌日は中上級クリニックと言う事でしたが、2組のカップルにご参加いただきました。男性の方達は中上級クリニックと言う事で少し難しい内容をレクチャーしました。

18日

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中上級でも基本フォームの確認は欠かせません。効率良く良いポイントに乗る為のフォームをレクチャーしました。

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外足加重と両足加重の練習をしたら男性陣は平行スタンスでのカッティーズのレクチャー。お2人共とても上手い。上の方は普段から富士見でやり慣れている様でとても良い感じ。下の方は地道にここ2年間基本フォームからきっちり覚えて頂いたので、初めての挑戦ですんなりカッティーズが出来ちゃいました。しかもキレが良い!基本は本当に大切ですね。

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パンプトラックも練習しました。まずは前輪のコントロールから。どんどんスムースになってきていました。

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バームの練習。以前に比べてしっかりと曲がれてきましたね。フォームが安定してきた証拠です。

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最後にジャンプ練習。踏み切り動作を復習です。普段から受講者の方に何度も言っている事ですが、ジャンプの出来は踏み切り次第で大きく変わります。逆を言えば踏切が失敗するとジャンプも失敗と言うことです。確実な踏み切りが安全な余裕のあるジャンプを生むんですね。

今回のクリニックは基本からじっくりと行いました。中上級と言えども基本フォームは忘れてはなりません。基本なくして応用はなしと言う事ですね。上級の内容はまだまだ上があります。上級の内容までマスターしてさらにMTBを楽しんじゃいましょう。

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